投資をする前にマンション経営のリスクを知っておこう

小口の不動産投資

マンション

利回りの高さが特徴

みんなで大家さんはREITに似た投資商品の一種で、投資家から1口100万円で資金を募集し、集まった資金で不動産の売買や賃貸を行ないます。その収益を投資家に還元するシステムです。投資先にはホテルや商業施設のほか、産廃処理施設やテーマパークの用地なども含まれています。2017年1月現在、30種類近くの商品が発売されており、うち半数ほどが満期を迎えています。みんなで大家さんは想定利回りが6〜7%で、定期預金や国債は言うに及ばず、REITに比べてもかなり高いのが特徴です。これは高すぎて危険という説もありますが、アパート経営の表面利回りを考えると、不動産の運用益として不可能なほど高いわけではありません。

元本保証はされない

みんなで大家さんはリスクのある投資商品であり、必ずしも元本が保証されないことに注意が必要です。具体的には投資した不動産の価値が下落したり、運用先の会社が倒産したりする恐れがあります。とはいえ現在までに配当金が支払われなかったことはなく、想定利回りは確保されていることから、安定性は比較的高いと考えられています。一般的な不動産経営に比べると少額から投資することができ、平均運用期間が短く、中途解約も可能なところは、みんなで大家さんのメリットです。そのため投資の初心者にもハードルは低くなっていますが、リターンにはリスクが付き物であることを忘れず、しっかりと商品の下調べをしてから購入を決めることが大切です。